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今日は、天気が良かったので、煤竹のすす落としをしました。
すすたけ洗い

タワシでジャブジャブと洗っていきます。

厚くつもった埃や表面の煤は、これで落ちます。

しかし、節のデコボコなどの隙間にこびりついている煤は
なかなか落ちません。

ここからが手間のかかる部分で一本づつ、道具を変えたり
熱を加えたりと、100年の煤との格闘なのです。

この材料の下拵えは、地味で大変な作業ですが、この作業
で、「これは箸に使える厚みだ」とか「これは面白い模様だ」
とか「この割れは意外に深いぞ」と、テキトーにはできない
作業でもあります。

多くの物作りに共通する事と思うのですが、原材料にしっかりと
接し、把握することが大事だと思っています。

最近読んだ、「火天の城」と「いっしん虎徹」には、昔の作り手
の素材に対する姿がとても印象に残りました。


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