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菊池で煤竹の弾み筆というものを作っている高木さん
から、なかなか珍しい布袋竹の煤竹をいただきました。

こういう材料を頂くと、どうしても眺めてばかりで
なかなか刃を入れにくいものです。

でも、今回は思い切って即座にばらしました。

面白い形の茶杓ができそうです。

茶杓用に材料を取ったあとの端材で爪楊枝を作りました。
楊枝3
竹はたいがい真っ直ぐに割れるものですが
布袋竹はグネグネとアッチ行きコッチ行きと蛇行して割れ
ていきます。
楊枝
360度ほとんどデザインを加えてない自然の形です。
その蛇行が面白い訳ですが、それを仕上げて行くのは
真っ直ぐな物に比べて相当な手間がかかります。

こういうのは、まともに手間を値段に換算しづらいのが
痛いところなのですが、出来上がったこの姿を見ると
「ほうっとかなくてよかった~」と思うのです。

で、肝心の茶杓は、枉げの工程に向けて水に漬けているところです。
耳かきも変わったのが出来そうです。
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