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へら1
病気の話題でしばらくそのまま、というのもどうかと思い

最近つくってみた孟宗竹のヘラを紹介します。

小鍋でジャムなどを作る用の幅の狭いヘラです。

普通サイズのヘラで小鍋をかき混ぜると、思いがけず
ベチャッとはねたり、こぼれたり、意外と混ぜむらがあったり
します。

シリコンのヘラもなかなかの優れものですが、その柔らかさゆえ
ある程度、硬さと粘度が出たものを混ぜるのには
あまり感じが良くありません。

実際にリンゴのジャムを作ってみました。
使い心地はなかなかです。

くるみ油を軽く染ませただけの仕上げです。
市販の物はウレタン系の皮膜が施されていますが、数回の使用
と洗いで、だいたい剥がれています。剥がれた皮膜はどこへ行ったの
でしょう?。 調理中に剥がれたのでなければ良いですが。

もちろん、健康に影響の無いレベルなのだと思います。
ただ「どうせ剥げるなら塗らなくていいのでは」と私は思ってます。

剥れたり、何も塗ってない所が極端に劣化した状態の竹製調理器具
は、あまり眼にしません。

洗った後の風通しだけ気をつければ、かなり長く使えます。
むしろ、長く使ったものほど材がしまり、カビも生えにくく
なっていくようです。

長く使うほど劣化して汚くなり捨てられる物では無く
長く使うほど良くなっていく物。
というのが、作り手としてのテーマの一つです。

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